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7月5日
一昨日、睡眠薬が1種2錠足りなくなってしまいました。
病院に行かなかった所為です。
昨日また、1種2錠足りなくなりました。
まだ病院に行かなかったからです。
今日行かないと、また1種1錠足りなくなるという事態に陥りました。
5錠も減ってしまいます。
やばいです。さすがにやばいです。
一昨日は眠りが浅かったし、昨日はもっと浅くなって、むしろ寝付けないし精神は不安定になるしで泣いたりしてしまって、今日行かないと本当…もうどうなるんだろうという状態で。
今朝は眠りが浅い所為か、怖い夢ばっかり見ました。゚(ノд≦。)゚。
目が覚めては夢を見て、夢を見ては目が覚めての繰り返し…。
ゾンビに追いかけられて、心底恐怖でした(ノД0。)゚+.
生命の危機を感じました…(((|||゚Д゚)))
ゾンビに喰われて死ぬなんて嫌すぎる!!><

…というわけで、今日こそ何が何でも病院へ行かなくては、と思ったのですが、雨。
実は…傘がない…_| ̄|○
探せば折りたたみがあるけど…。
しかし午後になって雨が上がりました(●'v`b)b
…でもいつまた降りだすかわからない(;'v`b)b
ん〜…徒歩は避けた方が良さそう、バスにしよう、うん。
と、思ってバスの時間を待っていたのですが、強烈な睡魔が
う…眠い…眠い…でも寝たら確実にバスに乗れなくなる…(((|||゚Д゚)))
睡魔との静かな戦いが開幕です。
彼氏にひたすら「眠い」「退屈だ」という意味のメールを送り続けてみたり(なんて迷惑な)、アプリで遊んでみたり、五目ならべのネット対戦をしてみたり(後手後手に回って負けてしまった…)、妹にメールをしてみたり…とても必死

その甲斐あって、何とか病院に行ってくることができましたε-(;-∀-)
診察室に入ったけど、私は今日薬をもらうことしか考えていなかったので、あまり話せませんでした^^;
それだけ薬に必死だったのです_| ̄|○

今日も、外に出たら空とか草とか花とか人とか車とか色々なものが美しくて、本当に泣くのを我慢しなければなりませんでした。
何でこんなに感性が鋭敏になってるんだ…。
嬉しいけど身がもたないよ…。・゚(ノ∀`)゚・。


7月11日
「1」って押そうとして、「半角/全角」ってヤツ押しちゃうときあるよね…。
今、日付の「11」を押そうとして、何度も「半角/全角」ボタン押してた…Σ(ノ∀`)
そういえば学生時代、タイピングソフトで練習していた友人が、「1」を押したつもりで「Esc」を押してしまって、ソフト強制終了されていたなぁ…(-w-)

祖母へ葉書を出そうかどうしようか、迷っています。
「手紙」という本のレビューを今日読んで(以前自分が書いたもの)、差出人の意図と無関係に、手紙そのものが迷惑や邪魔になることがあるのだと思い出して、更に迷ってしまっています。
祖母は、施設にいます。
彼女は、私のことがわかりません。
忘れてしまいました。
これまでに2枚、葉書を出しました。
施設のスタッフの人には、迷惑だったかもしれません。
彼女が葉書を目にするたびに、「これは誰か」とスタッフに尋ねているかもしれないし、そもそも葉書を渡して説明するという行為自体が、余計な手間になってしまうのかもしれないと思って。
それでも彼女にわかりやすいように、大きめの文字で「○○(彼女の息子の名)の子」と書いてはあるのですが。

毎日大抵私はベッドの上にいます。
母からは、
「飽きないの?」
と言われました。
飽きません…今のところ。
でも最近は、昼間お腹が空くようになったし、お腹が空いたらご飯を食べることもあります。
一日一食だったのに(夜中にドカ食い)。
昼に空腹感を感じるということは、夜食べる量が減ったのかなぁ、と勝手に思っています。
あまり夜中の詳細な記憶はないのですが(汗。Д。)
薬を飲んでいるから仕方ないです。
ベッドでは8割くらい携帯をいじっていると思います。
もう2割は、本を読んだり眠ったり、何か書いたり、描いたり。
書くのも描くのも、机でなくてベッドで、というのはいかがなものかと。

理由あって部屋に犬のハウス(ケージ)を置いているので、臭いです…。
犬臭いです…。
あと抜け毛の季節なので、毛が…(゚∀゚i|)
いや、まぁいいんだけど…。

とにかく元気にやっています。


7月18日
無知の知とは良く言ったもので、自分が無知であると認めることは、本当になかなか難しい。
私のプライドの高過ぎるせいかもしれない。

難読漢字から話は始まり、古典文化、雅楽、やがて北欧神話や錬金術へ。
メフィスト。
ファウスト。
ホーエンハイム。
ニコラス・フラメル。
ラテン語。
錬金術は実在した。
医師と魔術師は同じ扱いであった。
錬金術とは要は化学。
オーディン。
ロキ。
ヴァルキリー。

ああ、駄目だ。
知識のレベルが違い過ぎる。
時折挟まれるゲームの話題も、別の世界の出来事のよう。
話についていけない。

私には何もないのだと思い知らされる。
知ったかぶりの、無知な人間。
気づけば愛想笑いを浮かべていた。

駄目なのだ。
認めてしまわなくては。
そっと会話から抜けた。
わからないから、とは言わない。言えない。
会話の流れを乱すから?
否、真にはプライドが許さないからだ。

けれども、私がもう話についていっていないことは、場の周知であったろう。
馬鹿が無理をしやがって。
知らなきゃ調べろ。
あがくな。見苦しい。
そう、思われているのではないかという被害妄想に陥る。
場にふさわしくないのだと、言われたような気分に陥る。
そしてそれは、何故か私の全てを否定する。

私には何もない。
何の知恵も知識も。
いつまでも少女のように、ぬいぐるみ遊びに興じる。
それだけの女。
無知で無能な。

誰もいないような錯覚に襲われる。
不安が押し寄せる。
怖い。
孤独が怖い。
私は学業の成績によって、その居場所を確保していたのだから、それだけは失ってはならないのだ。
私は無知であってはならないのだ。
失えば、独りになる。

そうではないと告げる理性も、積み重ねた年月に、呆気なく追いやられる。
20年。
20年の間に染みついた私自身の存在意義は、容易く変わってはくれないようで。
こうして脅かされようものなら、たちまち恐怖の悲鳴を上げる。
涙を溢しながら書いた日記帳を、勢いよく閉じた。
予想に反することなく響いた、パタンという音を、私は何処か遠くの音のように聞いた。


7月19日
主な活動をパソコンから携帯へ移行しつつある今日この頃…。
なんせ、机に向かっているのが辛い。
いやもう、本当どんだけ体力ないのかと_| ̄|○
ベッドでゴーロゴーロ…。
mixiも主に携帯で(゚∀゚)
パソコンに向かい始めると、離れられなくなるのがわかっているもので…(-w-;

そしてかの有名なモバゲータウンでうろちょろしてますよ…(-w-')
でもそれもきっとすぐ飽きる。

私には何もないのだと、本当に思い知らされることの多いこと。
育児を楽しむ姉。
学業に勤しむ妹。
誰も彼もが、何かしらを持っているというのに。
自分の掌を見てみれば、表面張力により形を留めているような水滴のわずかにあるだけ。
両手を合わせてみても、なみなみとした水にはならない。
水滴はそれぞれに混じり合うことはなく、各々が掌の上で、好きなように分散している。
私には、夢だとかそういう類のものがない。

正確には、有る。
けれども、端から無理だと全てを否定する為に、無いということになっている。
姉は、出産をした。
妹は、夢へ駆けた。
私は、私の中から出ようともしない。
まるで羊水に浸かり続けたいと願う、甘えた胎児のように。
ぬるま湯が、心地良すぎるのだ。
そしてそこから、出る気にならなければ、私には何もないままだ。

小さな子供用のプールで、チャパチャパと水遊びをして、それで満足している。
外の冷たい海原など、恐ろしくて目も向けられないほどに、私は臆病。
故に、何も無い。


7月20日
今日ニュース番組で、目の不自由な子供たちが写真を撮る様子を特集していた。
子供たちが被写体になるのではない。
彼らがカメラマンなのだ。
全盲、弱視。
障害者と呼ばれる子供たち。
滅茶苦茶な写真が出来上がるかと思うと、予想に反して、写真として成り立っている写真である。
彼らは、音を頼りにシャッターを切る。
女の子が、カメラを手にして、
「チャンス」
と小さく呟いた。
彼女のレンズが向けられた先には、電線と鳩。
彼女と共にいた母親は言う。
「彼女には、私たち以上に鳥の声が聞こえている」
目が見えなければ耳の感度が良くなると、聞いたことはあるが、実際そうなのだと、その事実を目の当たりにした気分。
彼らに写真を教えたのは、プロのカメラマン。
「彼らは心で撮る」
と、そのプロは言う。
「自分たちがいくら『心で撮る』と意識しても、そこへやはりテクニックが混じってしまうが、彼らの写真にはそれがない」
彼らの写真は、なるほどどれも生き生きとし、見る者の心へ訴えかける「何か」があった。
それはきっと、彼らの感じている「世界」なのだと思った。
そして彼らは、「世界」を表現することのできる才能に溢れているのだ。

両親の顔を知らない子供が、自分の撮った写真の説明をしてもらって、言った。
「音(声)で聞いて、耳で(両親の顔を)見た」
この一言さえ、ため息の出るような言葉だ。

私はその特集に釘付けになってしまった。
「障害者」というのは、天才のことを指す言葉なのではないか、と思った。
その他大勢の「健常者」と暮らすには障害がある、それだけのこと。
表現力、感受性に於いて秀でている人のことを指すのではないだろうか。
いつか友人が言った言葉を思い出した。
「心を病んでる人は、何かしらの才能がある」
今日、その言はあながち間違ってはいないような気がした。
友人は精神障害に限定して発言していたが(彼女が関わった障害者には精神障害者が多かったというだけであろう)、それは全ての「障害者」と呼ばれる人たちに当てはまるような気がした。

そう考えれば、最近私の感性が妙に鋭敏になってしまっていることにも、納得がいくような気がする。
私には天才的な才能などはないように思うが、それでも精神を患う前と今とでは、世界が違って見える。
不思議なもの。
私の抱えるものは、一般社会に於いて生活するには、確かに障害に成り得るだろう。
しかし自分自身と世界を繋ぐことに於いては、有能なツールなのかもしれないと思った。


7月25日
結構日記が飛び石になってきてます。
飛び石って…('∀'笑)
飛び石と言えば、この間彼氏がうちに来たときに、うちの近くの川原で飛び石やってました。
私は石を投げても飛んだことがないので、できる人が羨ましいです。
最高で5つ飛んだそうですが、私が見ている限りでは、2つ跳ねたのが最高でした…。
犬も連れていたので、犬に目をやったりしていたのです(-w-;

話がそれた(゚∀゚i|)

日記が飛び石になっているということについてです…。
日記を書かないと、具合が悪いのかと心配してくださる方もたまにいらっしゃるのですが、最近の私は具合が悪くて日記を更新しないのではありません。
犬日記を書いたり、小説のようなものを書いたり、詩を書いたり、mixiで日記を書いたり、モバゲーで日記を書いたり、絵を描いたり、掲示板に書き込みをして知らない誰かとお喋りしてみたり…。
まぁ何かしら結構しています。
私は日記を内容によって分けているので、あちらを更新すればこちらが止まる…といった具合です。
自分でもいくつ日記帳を持っているのかわからなくなっています^^; 思いつく限り数えてみると…犬日記(雑種犬ろいがゆく)、恋愛日記(mixi)、日常日記(モバゲー)、創作日記(さくらいふ)、そしてこのメンタル日記。
とりあえず日記らしい日記はこのくらいかなぁ…5つですね。
その他にも、サブ日記がいくつかあります…。
メモ帳、ユメモ、写真日記…。
そういうわけですので、わりと元気に生きています。

ここ数日は、自分にしては結構家事をやっている方だと思います。
今日も朝、奇跡的に早起きができたので昨日の夜干した洗濯物をたたんだり、昨日夜放置していた(…)食器を洗ったりしました(●'v`b)b
後はまた夜かなぁ。

食事の方は、相変わらず不規則です。
昼間はあまり食べられない。
夜眠剤を飲んでからは、異常なほど食べる。
先日病院に行けなくて、父に代わりに行ってもらったところ、
「朝も昼も食べないと、身体の方が飢餓状態になるので、それで食べ始めると大量になってしまうのかもしれません」
というようなことを言われたそうです。
でも朝や昼は、お腹が空いても食べられない。食べたくない。
眠剤を飲んでいたら、何でもすごく美味しく食べられるのに。
ちょうど某メーカーの500円券があったので、ダイエット食品のトライアルセット(600円くらい)を購入してみました。
ダイエット食品だから…栄養バランス取れてると思うんだよね!
それに「フルーチェみたい」って言ってる人を見かけたから、食欲がなくても食べやすいと思うんだよね!
ダイエット食品の使用目的が違ってきてるけどね!。・゚(ノ∀`)゚・。
まぁ500円券がなかったら、買ってないけど(-w-;
とりあえず商品が届くのを待ってみます。
昼間何か積極的に食べられるようになれたら嬉しい…(しかし注文したダイエット食品はトライアルセットなので少ししかない)。


7月30日
今日、朝起きて例の500円券を使って購入したダイエット食品を食べました。
本来の使い方とはかなり異なっていますが…(-w-;
ダイエットというより、栄養摂取を目的としているので。・゚(ノ∀`)゚・。
と言っても、ダイエットの必要がないかというと、そういうわけではなく…。
まぁとにかく朝と昼と夜と、3食食べたいのですよ、何かしらを…。
牛乳を足して作るそれは、「フルーチェみたい」というよりは「りんごヨーグルトみたい」といった感じでした(りんご味のを食べたのです)。
欲張って牛乳をたくさん入れすぎたのかもしれません^^;
しかしまぁとにかく…栄養摂ったどー!!(゚∀゚)9
という気分にはなれました。気分ね…(-w-;

それからまた寝て、目が覚めたら15時。
ちょうどいい感じの時間に目覚めました。
今日は病院へ行こうと、昨日から思っていたのです。
しかし、とても夢見が悪かった
よって、とても気分が悪かった
ユメモに書くことすら嫌な気分になる夢でした(だから書いていません)。

病院に行かなくちゃなぁ、と思いながら、しかし行きたくない気持ちと戦って1時間ほど。
今日は主治医のいる日です。
明日なら主治医はいません。薬をもらって帰ってくればそれでいい。
明日にしちゃおうかな…
診察室に入ることを想像すると、嫌な気持ちになるのです。
主治医のことを嫌っているわけではありません。
でも、何故だか嫌。
何故だろうと、ぽつぽつ考えて思い当たったのが、私の「いつでもイイコでいようとする」癖(?)。
家族・友人の前はもちろん、医師や見知らぬ人の前でも、「イイコ」「イイヒト」でなければならない、という思いが強いのです。
だから診察室に入っても、どうしても「演じて」しまう。
良くなったようなことばかりを伝えようとしてしまう。
そういう嘘の診察を受けることが、その嘘を考えることが、嫌になったのだと思います。

それに気づいたので、そのことを医師に伝えるべく、今日は診察に臨みました。
(・∀・)「ゆきさんから何か言いたいことなどありますか?」
(゚Д゚)oO(チャンスキター!!)
(゚Д゚)「病院に来るのは気が重いです。診察に入るのは気が進みません」
(・∀・)「ふむふむ」
(゚Д゚)「別に先生のことが嫌いなんじゃありません」
(・∀・)「うんうん」
(゚Д゚)「イイコにしないといけないと思って…」
(・∀・)「そうですね、ゆきさんの場合はそういう症状もあるんですよ。イイコにしていないと皆から見放されてしまう、という風に強く思ってしまうんですね」
(゚Д゚)「…(何でわかるの)」
(・∀・)「彼の前でもそうですか?彼と一緒にいれば自然体でいられますか?」
(゚Д゚)「…はい」
(・∀・)「そういう人が一人でもいれば、いいですね。今までだと、ゆきさんには一人もいなかったんじゃないですか?」
(゚Д゚)「…はい(何でわかるの)」
(・∀・)「まぁそれは段々に…成長すれば薄れていくものですから」
(゚Д゚)「…はい(何で私の精神が子供のままだってわかるの…)」
何でわかるの…。
本当何でこの人何もかもわかるの…(゚∀゚i|)
え・精神科医だから?
こんな患者って結構多いのかな…(゚∀゚i|)
先生占い師にでもなっちゃえば?(゚∀゚i|)

(・∀・)「気分が酷く落ち込むようなことはありませんでしたか?」
(゚Д゚)「えーと…あ・少しでも否定の言葉を言われると、とても落ち込んでしまいます」
(・∀・)「そうですね、ゆきさんは今否定されるということにとても過敏になっていますから。否定されたと感じると、(その度に)また自己評価を下げてしまったりするんですね」
(゚Д゚)「(何でわかるの…)冗談やからかいだとわかってはいるんですけど」
(・∀・)「頭ではわかっていても、落ち込んでしまうんですよね。そういう症状ですから」
(゚Д゚)「はぁ…」
(・∀・)「今度お父さんが診察室にいらした時に、私の方からお話ししてもいいですか?」
(゚Д゚)「はい…(でも家族よりは、友達とか彼氏の言葉が気になるんですけど…)」

症状、症状って…何の症状?どの病気?_| ̄|○
人格障害?社会不安?うつ?その他???
もうわけがわからない。
結局「症状ですから」と言われただけで、これといった具体的な対処法も教わらず、何とも狐につままれたような気分…というのはこういうことを言うのでしょうか、不思議な気持ちで診察室を後にしました。
あ・具体的な対処法は…「医師の口から家族へ告げる」ですね…あまり効果はないような気がしますが。
というか、そんな腫れ物に触るみたいに扱われて、それが当たり前になったら私はこの先一体どんな人間になるのかと。
いや今でも充分腫れ物扱いされてますけれども。
よくわからない。
傷つかないように予め手を打つのが良いのか、それとも傷つくことを学んだ方がいいのか。
医師は、前者の方法をとろうとしているけれど。
温室のぬるま湯に漬け込まれて、私はそれでいいのだろうかと思うと、本当にわからない。
身体の方はいい歳なのに…なかなか精神が成長しないね…_| ̄|○


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