back

11月2日
どぅーわ!月が変わってしまった煤i0д0)
…と、毎月初めに必ず言っている気がする…と、毎月書いている気がしますこんにちは。
10月の18日に病院へ行ったら…思いのほか外の気温が低くて…風邪をひいてしまいましたΣ(ノ∀`)アチャ
喉・鼻水・倦怠感…etc。
でも熱は出なかったです。
動けなかったけど。
ここ数年、風邪は滅多にひいていない気がするんですが、ひいても熱が出ないんですよね…。
私の白血球さんはちゃんとお仕事をしてくれているのだろうか、とかちょっと不安になってしまいます(゚∀゚i|)

そうして鼻水をずびっとしながらまた27日の土曜日に病院へ行ってきました。
前々から家族を連れて来いを言われていたので、父に来てもらって。
それで、あんまり褒めるとそれが負担(プレッシャー)になってしまうので、ほどほどにしてくださいと主治医が父に言ってくれました(。。;
父は茶化して、
「デリケートなのねw」
と、私の顔を覗き込もうとしましたが、医師に、
「そうなんです、ゆきさんは繊細なんです」
とあっさり肯定されていました(゚∀゚i|)
褒められたらもっと頑張らなくちゃ(イイコでいなくちゃ)、と思うのは小さい頃からの、長年の考え方の癖だと言われました。
だから急に直そうとしても難しいということかな。

「でも、頑張れなくてもお父さんもお母さんも愛情が変わったりしませんからね」
という医師の言葉を、何だか腑に落ちないまま聞いて、頷きました。
私が両親から感じた愛情って何だろうと思って。
何もなかったとは思わないけれど、彼らが私の心まで覗き込んで、愛そうとしてくれただろうか、とか。
そんなの望むのは贅沢かもしれませんけれど。
衣食住の不便はなかったし、病気の時は看病してもらえた。
でも、抱きしめられたりすると、妙に嘘くさく感じて冷めた心になってしまう。
子供の頃、母は休みの日には趣味のガーデニングばかりしていたような記憶があります(あくまで私の記憶ですから正確ではないかも)。
だから私は花が嫌いになりました。
母はこの間、
「小さい頃は花ばっかりいじってごめんね」
と言っていましたが、何だかそれも上辺に感じました。
そして今、私はフィギュアスケートが嫌いです。
理由は花と同じ。
父のいない二人きりの夕食の席で、母はスケートのテレビを食い入るように身を乗り出しながら食事をしていました。
私がいるのに、私じゃなくてテレビを見て、その話ばかりする。
ああ、結局この人は変わっていないんだ、と思いました。
私はもう小さい子供ではないけれど、幼い私が花に対して抱いた嫌悪感のことを、彼女は真に理解をしていない。
だから抱擁もあの言葉も、何処か嘘くさい。
求めても無理なのかもしれません。
彼女もまた、子供なのだから。

話を戻して、診察についてですが、医師が父に、私と姉の関係が良くないことを言ってしまいました…。
私は親には余計な心配をかけたくなくて、黙っていて欲しいと思ったのに。
でも父は、気づいていたようで、(・ω・`)←こんな顔をしていました。
まぁ結局姉とは何一つ関係の修復になるようなことはないのですけれど(むしろ悪くなっているような)。

それから28日の日曜日にはお出かけをしました。
彼氏と遊んでいる最中に姉からメールがあって、ずどーんと落ち込みました…。
それから夕方になって、彼氏と離れて電車に乗って、ずどーんずどーん…。
一人なのでどんどん落ち込んでいきます(汗。Д。)
彼氏と離れた淋しさも手伝ってもう何が何だか(゚∀。)
そして今日まで沈んでいました…(-w-)
朝も昼も寝ていました(夜に眠れないのはいつものことです)。
現実から逃げるように、眠っていました。
もう目覚めているとわかっていても、眠りました。
浅い眠りにしがみついて。

昨日は夜一睡もできなくて、今朝を迎えました。
犬の散歩に行ったら紅葉が綺麗でした。
楽しかったし、気持ちよかったです。
ちょっと雨がパラついていたけれど。
そして朝だからなのか、気分が良くて、こうして少し活動しています。
やっぱり自然の力なのかな、という感じもします。
あと昨日犬をたくさん構ったのと、彼氏が長く電話してくれたのと。
何かちょっとこのまま普段通りまで立ち直れそうな気がしてきた^^b
今朝はお洗濯物を干して、食器を洗いました。
それを見た母が、
「頑張ってるね」
とか言うんじゃないかと、ちょっとビクビクしたけれど、母はそれが当たり前のように、何も言わずに過ごしていて、ホッとしました。
そして、そうだ先生がお父さんに言ってくれたんだった、と気づきました。
これからは家事をする時に、ビクビクしながらしなくてもいいかもしれないです^^


11月15日
パソコンないです。
最近めっきり気力もないです。
何に潰されそうになっているのかもよくわからないけど、生きることに酷く労力を使ってしまいます。
何かがいっぱいすぎて、何かが足りない。
何かを考える力もありません。
生きてるって言えるのかどうかもよくわからない。


11月23日
あっ、意外にも前回の日記から半月くらいしか経ってない。
一ヶ月くらい経ってるかと思ったのに(笑)
もう日記じゃなくて月記になりそうな予感(苦笑)

妹が昨日、三連休ということで、帰宅しました。
私は、短くても妹と過ごす日々が来たのだと思って、嬉しかったです。
でも、世の中思う通りにはいかないもので。
妹は姪を溺愛。
もちろん、姪の顔を見せに姉が来る。
階下から聞こえる、楽しげな家族の笑い声。
時々姪の泣き声。
あやす声。
私は一人自室で、逃げるように眠り続けました。
正直、こんな時には「病気」って便利だ、なんて考えたりもして。

姉との仲は、修復されないまま。
少なくとも私の中では。
もう2ヶ月になるんだなぁ、とか思ってみたり。
でも、やっぱり怖いから、顔を合わせられない。
また無視をされたら?
何しに来たのって目で見られたら?
怖い。
私は、私を否定されるのが怖い。私の存在を。

だから逃げます。
病気を言い訳にしてでも。
今の私は、それに耐えられるほどの強さを持たないから。

かすかな笑い声が…本当に、耳障り。


11月24日
今日は、両親が父方の祖母を訪問するので、一緒に行かないか、と言われました。
妹はどうするの、と尋ねたところ、姉と二人で買い物へ行くそうです。
あ、そう。
祖母のところへは、顔を見せに行きたかったけれど、帰宅した時に丁度二人とバッタリ、という可能性を考えて、行きませんでした。
祖母には申し訳ないと思ったけれど。

そうして私はまた、眠りました。
現実から逃げるために。
誰もいない家の、一人の部屋へこもって。

暗くなった頃に目を覚ますと、階下から談笑の声。
姉の。妹の。
まだいたのか、と思いつつ、時間が結構遅かったので泊まっていく気かもしれない、と考えて憂鬱に。
そしてまた、逃げるために眠りました。無理矢理に。

うとうととした夜の10時頃、ようやく姉の声が聞こえなくなったのを確認して起き上がり、階段を下りて一人の遅い夕食。
でも一人で食べること自体は、気楽だから嫌ではないです。
姉が泊まっているのかどうかすらわからないけれど、朝にはまた注意しておかなくちゃ。


11月25日
今日は、やっと姉の存在から解放されたみたいで、少し動けるようになりました。
やはり、一つ屋根の下にいるかいないかということは、とても大きい。
動けるとは言っても、携帯で仮想空間の人たちとお話しするだけですけれど。文字でね。
「ゆきちゃん大変だったのね」
と言ってくれたその人は、私が姉との関係で心を悩ませていることを、知っている人。
姉の存在があったこの二日間は、文字での会話すら苦痛で、ひたすら眠っていたから…。

随分支えられたのは、
「今は我慢して頑張れとしか言えない」
という彼氏の言葉。
それで私は、あぁ我慢してていいんだ、無理矢理に何か行動したりしなくていいんだ、と安心できました。
現状を我慢することだけ、頑張ればいい。
それならできる。頑張れる。
そうして少しずつ、できることを何か、本当に少しずつでもやっていけばいいのだと。
それが一見、直接的な問題解決には見えなくても。


11月26日
今日妹は、戻って行きました。
彼女は家族と離れることをとても寂しがっていたけれど、
「すぐに年末だから、また帰って来られるよ」
と慰めました。
しかしそれは、私にとっては姉の存在に嫌になるくらいの注意を払わなければならない、苦痛の期間だということを、自覚しながら。

今日は通院日だったので、バスで出かけました。
私はいつも出かける時、大抵何か帽子を被っているのですが、昨日は素っぴん頭で行きました。
外に出て、空の様子に目をやっていたのはほんの束の間。
決して多いとは言えない田舎のまばらな住人が、怖い。
車の運転手を気にし、人の目を気にし、やっとバス停へ辿り着いた頃には、膝が笑っていました。
空も風も草も木も、今日は何一つとして感じることができませんでした。
私の心は、恐怖や不安が大部分を占めてしまっていて、彼らを感じるだけの余裕を無くしていたのだと思います。

吐き気、頭痛、腹痛を何とか抑え込み、自分を誤魔化しながら、やっと診察を終えました。
薬は2つ増えました。
元々飲んでいたジェイゾロフトは、効き目があるようだから、しっかりと確かめる意味でも増薬。
もう一つは、手の震えを抑えるための薬。
手の震えは本当に酷くて、最近だと文字が書けないこともありました。
緊張したり、嫌なことを考えると、震えが大きくなるようだと最近発見しました。

帰り道は、そろそろ限界。
バス停のベンチに腰かけてバスを待っていたけれど、普通に斜め後ろに立って待っている人の目が、気になって。
帽子がないから髪が揺れて、視界に入ってしまいます。
気晴らしに携帯をいじってみたりしたけれど、その携帯の画面すら覗かれているのではないかという錯覚。

吐き気、頭痛、腹痛。
寒いのに手には汗。
泣きたい。
怖い。
行き来する知らない人たちが怖い。
必死で声でない悲鳴をあげた私を支えてくれたのは、顔も知らない人。
「ゆきちゃん、大丈夫。大丈夫だよ」
「私がいるよ」
「ゆきちゃん、私が側にいると思って」
携帯を握り締めて、多分泣きそうな顔をした私は、本当に彼女に支えられました。

やっとバスに乗って帰宅してからは、疲労と解けない緊張でぐったり。
いつもは安心させてくれる彼氏の声も、聴覚を強く刺激しすぎて、吐き気と胃痛を起こしてしまう始末。

私は帽子がなくちゃこんなにダメだなんて、知らなかったです。


++next++まとめて独り言。++トップへもどる。++